CD
発売: ビクターエンタテインメント
価格: ¥ 2,893
amazonでのユーズド価格: ¥ 620
曲目:
桜の木の下で
ありきたりなロマンス
明日によろしく
月が泣いてる
雨音
帰り道
ぎゅっと抱きしめて
春の陽ざし
風になる
星に願いを
さよならを教えて
演奏者・作曲者:
つじあやの
Tore Johansson
根岸孝旨
発売日: 2003/05/21
アマゾンでの評価平均値: 5.0
アマゾンでのカスタマーレビューより:
評価: 5爽快であり痛快でありノリノリでありムーディであり・・・ 2003 年にリリースされた つじあやの の 4th.アルバム。
<1>〜<3> が BONNIE PINK らを手がけてきたトーレ・ヨハンソンによるプロデュース。
<1>「桜の木の下で」はしっとりと、<2>「ありきたりのロマンス」や <3>「明日によろしく」はホーン
セクションの導入で華やかな感じのポップソングに仕上がっています。
<4>「月が泣いてる」からは前作からお馴染みの根岸孝旨さんにバトンタッチで、彼女のトレード
マークのウクレレを中心にアコースティックにまとまっています。
(根岸さんはつじさんと同じビクターの Cocco のプロデュースが有名ですが、音楽的にはすごい
振れ幅ですね)
やはりこのアルバムでの代表作は <9>「風になる」だと思います。視聴できるならまずこれを。
「あぁ、このサビ!」とピンとくればもちろんのこと、初めて聴いても誰にでも受け入れられる爽快さ
がこの曲にはあると思います。
他にも、乾いたドラムにノリノリのメロディが痛快な <6>「帰り道」や、ミュートを付けたトランペットや
サクセフォン、トロンボーンのホーンセクションがまるでカウント・ベイシー率いるビッグバンドの上質
なスロー・ナンバーを聴いているかのような <10>「星に願いを」などが秀逸だと思います。
この一枚は自身を持ってお勧めできます。五ッ星評価:★★★★☆
評価: 5「桜の木の下で」が最高です! 「桜の木の下で」は、何か時間がゆったりと流れているような感じがします。
住んでいる所では、桜はあんまり見ないので、「見に行こうかな」という
感じにさせてくれるし、とてもやさしい感じで心に残る歌です。
このCDは、たまたま目にとまったので買ったのですが、
こんないい曲に出会えたので、本当によかったです。
評価: 4春の鴨川で聴きたい つじあやのを聴くと、北白川近辺の疎水あたりを散歩したくなる。くるりとはまた別の感じで「京都」を感じさせてくれるミュージシャン。
(そこそこの)ヒット曲が満載のこのアルバム。「風になる」が収録されているせいだろうか、なんとなくジブリな雰囲気の曲が多い気がする。初期の頃に比べてウクレレ色も薄くなった。
誰もが抱く感情を、ありふれた言葉を使って丁寧に紡ぐ。お仕着せの語彙や修辞に頼らない。語られる見たことのある情景や懐かしい場所。どこかにいる、あるいはいた自分を見る。
「桜の木の下で」「月が泣いてる」が特にいい