コミック
発売: 小学館
価格: ¥ 410
amazonでのユーズド価格: ¥ 189
著者・編者:
吉村 明美
アマゾンでの評価平均値: 3.0
アマゾンでのカスタマーレビューより:
評価: 3吉村さんらしいかな。 くっつくだろうなーと予感はしていた2人が、どんなハッピーエンドになるのかが知りたかった結末。
「ここまで話を大きくしておいて、こんな締め方!?」と怒る人もいるかもしれないけど・・・。ヒューマンドラマでハッピーエンドな吉村さんらしい終わり方なんじゃないかな。と、思いました。
評価: 1吉村明美らしさが損なわれている作品 吉村明美さんの作品が大好きで全て持っています。
いつも心に響く作品ばかりで、台詞・人物の表情など感動の涙を誘います。
でもこの作品はハッキリ言ってイマイチです。
今までの作品の中で一番良くないです。
というのも、出版元のプチコミックがこの夏から読みきり専門に路線変更するのを理由に、
現在連載中の作品を夏までに完結させるようにとの指示があったらしく・・・。
吉村作品は長い連載でこそその良さが引き出せる、と私は思っています。
なので今回の作品は、せかされてむりやり慌てて完結させたというのが内容にありありと出ていて、
お得意の「胸を打つエピソード」などがイマイチ消化しきれていないというか、尻切れトンボというか・・・
とても残念でなりません。
吉村明美さんにこんなお粗末な仕事をさせたプチコミックに強い憤りを感じます。
評価: 5よかったです! 毎回読むたびにぽろぽろ泣いてしまいます。この作家の作品はすべて持っています。心にぐいぐい入り込んできて、胸が締め付けられる想いがして、知らず知らず涙があふれてしまいます。「薔薇のために」や「麒麟館グラフィティ」も大好きでしたが、そのほかの短編も長編もすべていい。息が苦しくなるくらい切ないせりふやシーンもあるし、思わずくすっと笑ってしまうようなところもあるし、その間合いが絶妙で、すごい。読み終わった後、いっぱい泣いて心がすっきりして前向きな気持ちになれて・・これで完結なのがさみしい。早く次の連載が、短編でもいいけど、とにかく読みたいです。