新書
発売: 集英社
amazonでのユーズド価格: ¥ 1
著者・編者:
吉住 渉
アマゾンでの評価平均値: 4.0
アマゾンでのカスタマーレビューより:
評価: 3ぬるい業界モノ この漫画を一言で言ってしまえば、あまりにムリヤリな設定・・・。
だってよー、中学生が映画撮ったり(自主制作じゃなくて、商業的な映画)、芸能人があまりにも普通に恋愛していたりで、なんつうかお伽話過ぎる・・・。
まあ、少女漫画ですからね。目はつむらざる得ないでしょう。少女漫画は何でもありだなwホント。
この最終巻では、主人公の(珍しく業界的な)ライバル竹内みちるが活躍したり、一哉のいとこのおっさん(子持ちヤモメ)が未央にアプローチをしかけたりで、相変わらずのてんやわんや。
しかし最後は丸くおさまりハッピーエンド。うーん、さすが少女漫画。
読者の要望が多かったとかで、あとがき漫画には2人の結婚式シーンが1コマあったりして結構なサービス精神。
読み切り漫画と4コマ漫画も収録されており、なかなかお得な1冊。
評価: 5
なんか、まぶしい
吉住渉がデビュー作『四重奏(カルテット)ゲーム』の次作として出したものです。
人気としてはこの後に出る『ママレード・ボーイ』と2分するところかな?。
映画製作が題材というのもまぶしい感じがしました。
未央(ヒロイン)も芸能人だけど、
あんまりチャラチャラしてなくて、
キラキラした女優というよりも、その中で葛藤するような
キャラが出ていた気がします。
未央も一哉も最初は中学生でそれぞれ芸能人と映画監督です。
そしてやたら真剣勝負。
中学生の天才?を描いたシリアスちっくなものです。
こんな中学生活を・・・送れるわけないですが、
夢にくらいなら見たことあるかもしれません。
ある日起きたらスポットライトの真ん中にいました。なーんて
チャカしてしまいましたが、時代を彩る一作です。ぜひ。